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ハイアットリージェンシー東京2階のコーヒーハウスで行われているランチ食べ放題。年末年始ということで「ニューイヤーブッフェ」が行われていた。内容はイタリア料理が中心だ。 ケーキ食べ放題も参考にしていただきたい。 種類数は全部で30種。種類数は多い方だ。ただ、この値段帯のホテル系ランチにしては、物足りなさが残る。冷菜とデザートが少ない。実演はローストビーフとパスタであった。 アスティ風スープは野菜と豆のスープのことだ。イタリアンハンバーグは小さめのハンバーグにチーズが載せられている。ナポリ風ピッツァは一口サイズのマルゲリータであった。カプレーゼと真鯛のマスタード和えはグラスで供されている。タコとアーティチョークのナポリ風には、ヒヨコ豆、キドニービーンズ、エンドウ豆などの豆類も豊富に加えられていた。 カジキのソテーはきれいに網模様が付いている。インゲン、パプリカ、タマネギと一緒に煮込まれていた。シーフードのガーリックソテーは、海老、イイダコ、ホタテといった魚介と、シメジ、アスパラガスが入れられている。ベネツィア風らしく、軽めの味付けで、素材の味が生かされていた。ミラノ風ラザニアは口当たりが優しく、トマトソースの酸味もよい。 実演のパスタとパスタソースは共に2種類が用意されている。フジッリはかたくはないが、弾力に富んで食感が面白い。ジェノヴァソースとはバジルソースのことだ。思ったよりも油が多く、塩気も強い。 ライスコロッケにはチーズを加えたトマトライスが包まれていた。牛頬肉のシチューは頬肉がゼラチン質で非常に柔らかい。 温菜類はまずまずである。冷菜とデザートはあまり冴えていない。 客層はファミリーがほとんどである。デート客は少ない。非食べ放題のアラカルト客は3割程見かけられた。女性が6割を占める。 補充にはムラがあったものの、回転が早かったことを考えればまずまずだ。皿の片付けも同様にムラがある。 温菜だけを見ると悪くないが、値段帯を考慮すると、冷菜とデザートの物足りなさに言及せざるを得ない。イタリア料理なのである程度は仕方ないが、通常よりも値段を高く設定しているにも関わらず、「ニューイヤー」が感じられないのは残念である。 正月ということは抜きにして、割高でもイタリア料理を食べに行きたいのであれば利用するとよい。
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