|
2004年10月16日にオープンした「PICASSO347」3階のビストロで行われている、ランチのプチバイキング。メイン料理を1品選び、前菜とデザートが食べ放題となるシステムだ。 ぐるなびでのHPはコチラ。 最寄り駅は渋谷。明治通り沿いに3分ほど北上すれば、同ビルに辿り着く。 当日は、サーロインステーキ 黒コショウソースをオーダーした。 種類数は全部で20種強。プチバイキングでは多い方だ。前菜もデザートも簡易的という感じはしない。デザートは入れ替わりであったので、ここに挙げたよりも若干は少なく感じられる。 味について。サーロインステーキは、ソースの酸味が効いていた。だが、黒胡椒の辛味が、最後にふわっと訪れる。付け合せは、ハッシュポテト、タマネギ、ベーコンだ。ポテトとタマネギの甘味がよく現れていた。ソースとのコントラストがあってよい。 オニオンとベーコンのスープはコンソメ。タマネギが多く、甘味がほんのりと浮かび上がる。ミックス野菜のポタージュはコーンがベースだ。甘過ぎず、重た過ぎず、といった味わいである。バゲットはトーストされていた。 カボチャのサラダにはレーズンがミックスされている。ボイルポテトのアンチョビガーリック風味は、マカロニがやや小さめだ。アンチョビは少なめであり、ガーリックとちょうどよいバランスであった。 オリジナル洋風ダシ巻きには、シイタケやナスが加えられている。キッシュは、台が折りパイ生地であった。ベーコン、タマネギ、ポテトなどが使われている。チーズの立ち上がりは早い。 黒胡麻風味プリンはプルプルとした食感だ。アングレーズソースがかけられていた。胡麻が軽く、アングレーズソースにやや押され気味か。バナナとキャロットのシフォンは、ちょっとパサパサとしていた。 紫芋のブランマンジェは、あまり芋っぽくない。かぼちゃのブラマンジェは、かぼちゃの風味がある。ただ、故意なのであろうか、塩っぽさが気になった。 タルトショコラは、生地が薄い。チョコレートは濃厚で、金粉があしらわれている。アプリコットタルトやプルーンタルトの生地は、シットリとしていた。 非食べ放題のメイン料理、食べ放題の前菜やデザートともに、おいしく食べることができた。食べ放題だからといって、非食べ放題よりも明らかにレベルを落とすようなことはしていない。 店内は144席と広い方だ。テーブル間隔にも余裕があり、天井も高い。従って、開放感がある。床は小さい格子状のタイルやフローリング。BGMにはほのぼのとしたクラシックが流されていた。 客は20代後半以降が中心だ。女性が8割ほどを占める。 補充はよい。片付けは普通で、水の注ぎ足しは早かった。制限時間はあるが、あまり厳しくはない。名札はほとんどに付けられている。会計は、テーブルチェックだ。 味、種類数、居心地ともに、よい方だ。値段は特に安くないが、この内容であれば高くはない。 何気なく入ったビストロでは、たまたまプチバイキングが行われていた。そのような印象だ。食べ放題嫌いの友人とも無理なく訪れることのできる、貴重な食べ放題店である。
|