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浅草ビューホテル28階にあるラウンジで行われているランチの食べ放題。食べ放題は毎日行われている。 月替わりでフェアが行われており、当日は「地中海フェア」であった。 最寄り駅は田原町、もしくは浅草。場所は国際通り沿いであるし、高層ビルで目立つので、迷わないだろう。 種類は全部で25種ほどだ。地中海フェアだったので、イタリア料理、フランス料理、スペイン料理、マグレブ料理が、各1〜2種類ずつ用意されていた。ケーキは入れ替わり制で、同時に置かれていたのは4種ほどだ。温菜類が少なく、しかも、実演がない。 ホテル系のこの値段帯にしては、種類数が寂しく感じられる。地味な印象も強い。 味について。クスクスのケッカソースであるが、ケッカソースにはトマトの他に、黒と緑のオリーブ、ケッパーが使われていた。ソースの量が少ないので、余計にクスクスがパサパサと感じられる。白身魚のロースト マスタードソースは、白身魚がかたい。ピンクペッパーも散らされていた。 チョコレートデニッシュには、板チョコがサンドされている。サイズは大きめだ。 金目鯛のココット焼き カタルーニャ風は、鯛の身はしっかりめ。みじん切りにしたニンジンのグラッセがパラリとかけられている。若鶏の香草パン粉焼きは、香草が中々に香った。ブラウンソースには、インゲンとシメジが使われている。 あさり入りスパゲッティは、パスタがかたすぎだ。エリーケ プッタネスカであるが、ケッパーと黒オリーブが少なく、あまりプッタネスカという感じがしない。 チョコレートムースには、ハーフカットされたアーモンドが散りばめられている。シュークリームはプチサイズだ。フィリングは、ミルククリームであった。ショートケーキは、スポンジがフワフワっとする。パリブレストは大きめであった。イチゴがサンドされており、チョコレートソースがかけられ、粉糖やアーモンドスライスがトッピングされている。 アイスクリームであるが、カシスは酸味が強かった。チョコレートは、色がモカっぽい。抹茶は、風味が弱かった。 料理類の味は普通だ。ただ、パンとケーキに関しては、おいしくいただけた。 店内は広めだ。テーブル間隔は広めで、床は青の絨毯。中央の一段下がった舞台にはピアノが置かれている。その横に、つまり舞台上に、1卓だけテーブルが置かれていたのだが、そういうものなのであろうか。 東西の壁2面ともに、大きなガラス張りにされていた。六本木ヒルズ、ドコモタワー、花やしき、アサヒビールタワーおよびスーパードライホールの屋上にある黄金の雲が望める。 高層階で外の景色がよく見えるのはよい。ただ、天井が高くないので、それほど開放感はなかった。 夜はバー営業ということもあり、酒類は中々に種類が多い。「グレンフィディック」、「オールドパー」、「バランタイン17年」、「ボウモア17年(<灰|17年ものなんてあったのか>)」、「北杜」、「響17年」、「余市」、「カティサーク」、「I.W.ハーパー ゴールドメダル」などのウイスキーの他に、リキュール類も見られた。 客はファミリーと団体客が多い。年齢層は、高めだ。浅草見物に来た客と、多分に重なるところがあるのだろう。 補充は早い。ただ、パンに関しては遅かった。片付けも早い。料理には名札が付けられている。アイスディッシャーは、フレーバーの分だけ、きちんと数が用意されてあった。 高層階からの眺めや補充はよい。パンとデザートがおいしく食べられる。だが、料理は種類数が少ない。味も普通で実演がないので、地味であった。 この値段のホテル系であれば、客に何かしらのインパクトを与えることは必須だ。月替わりのフェアに加えて、演出面でも、工夫を凝らしてもらえれば嬉しい。
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