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ホテル日航東京の3階にあるレストラン&バーで行われているランチバイキング。テーマは「行く年来る年ウインターブッフェ」だ。 当日は平日であった。従って、料金は安い方である。 種類は少なく見積もっても全部で30種を超える。料理類が25種、デザートが8種ほどだ。ただ、後半には、デザートの種類は減らされていた。だが、これくらい用意されていれば、ホテル系でもよいだろう。前菜とメイン料理のバランスはよい。ただ、デザートが弱いだろう。それに、実演が釜揚げうどんのみというのはインパクトに欠ける。 味について。パニーニはふっくらとしていた。ややかためである。海老のガーリックソースは、ポテトサラダに海老とキュウリがトッピングされた印象だ。だが、海老と名付けているだけあって、海老の量が多く、プリプリとした食感を楽しむことができる。ポテトほっくりとしており、ガーリックも効いていた。栗と薩摩芋のサラダはレーズン入りだ。栗と薩摩芋による甘味は優しい。サーモンの照焼き風は身がしっかり。黄桃デニッシュは生地がパリパリだ。アイシングがかかっており、甘味が強い。アップルパイのフィリングはアップルジャム。生地がサックリとしている。ポークポトフは、ポークが大振りで柔らかい。イタリアンパスタサラダはフジッリが用いられていた。スパゲティはミートソースである。 前菜類をおいしく食べることができた。料理類とデザートは悪くないのだが、迫力に欠けるかも知れない。 店内は縦に長い。台場駅と反対側、つまり湾岸側が一面ガラス張りだ。レインボーブリッジがよく見渡せる。床は、入り口に近い手前側がフローリング。奥が紺の絨毯であり、ソファ席であった。最も奥には、ピアノが置かれている。テーブル間隔は広い。バーカウンターもあり、7席が用意されていた。酒類だが、山崎、グレンフィディック、I.W.ハーパー、メーカーズマークのレッドトップ、バランタイン、ザ マッカラン、オールドパーなど、有名所のウイスキーが見受けられる。景色やムードがよく、ウイスキーも適度に揃う。夜のバー営業は期待できるのではないだろうか。 客はファミリーが多かった。7割ほどを占めている。年齢層は30代以降が多い。白人客も数組見かけられた。 補充にはムラがある。前菜類は比較的よい。だが、料理の補充は遅い時がしばしばあった。デザートは後半になると、いくつか用意されないものもある。料理では、中華ちまきと気まぐれピザが、空の時が多い。まさか、気まぐれピザとは、そういう意味で名付けたのではないだろう。片付けにもムラがある。後半になると、下げるタイミングが遅い。 メニューはほとんどに付けられていた。入り口にメニューが記されていたのもよい。 味、種類、居心地はよい。ただ、補充に心配がある。補充の早さもそうだが、品切れもそうだ。安い方の平日ランチでも、値段は高い部類に入る。これくらいであれば、補充は常に万全であるべきだ。また、実演に力がないのも、いただけない。 本来はもっと高いレベルにあるはずの店だ。今後に是非期待したい。
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