|
ヒルトン東京ベイ1階にあるラウンジで行われている、デザート食べ放題。食べ放題は、「ザ スクエア」が完成されると同時に中止となっていたが、この度再開された。 リニューアルオープン特別記念として、4月30日までは1500円に割り引かれている。コーヒーと紅茶の飲み放題も、ソフトドリンクの飲み放題も、共に500円で供されていた。 最寄り駅は舞浜。5つ並ぶディズニーオフィシャルホテルのうち、真ん中に位置しているのが同ホテルである。 種類数は、デザートが30種以上、軽食が10種以上だ。種類数は多い。入れ替わり制である。デザート食べ放題にしては、軽食類が揃っている方だ。実演やセルフクッキングもある。氷菓が1品も用意されていなかったのは残念だ。ドリンクは別料金で、サーブ方式である。 味について。春巻はハーフカットされており、分量が適度だ。ピザクアトロはチーズの匂いが強い。ベーコン、黒オリーブがふんだんにトッピングされている。カナッペには、なす、シシトウ、トマトが載せられていた。クロックムッシュには焼き色がしっかりと付けられている。 ストロベリーミルフィーユパフェは、底にパイ屑が詰められていた。その上に、カスタードクリーム、生クリームとイチゴとが層を成す。 アップルパイはサクサクとしており、生地の食感が小気味いい。フィリングは果肉入りジャムである。フルーツシュークリームは、上下の生地がセパレートしたタイプ。生クリームが絞られ、イチゴが加えられている。 ウォールナッツブラウニーはクルミがたっぷりだ。レーズンも混ぜられていた。ポピーシードクグロフは、ポピーシードのガリガリとした食感と風味が生きている。 ベイクドチーズケーキはシットリとしていた。かためであるが、なめらかで、口中で程よく溶ける。フルーツタルトには、小さいタルト台が使われていた。カスタードクリームが敷かれ、パイナップル、メロン、イチゴ、生クリームが載せられている。 クレープシュゼットは、キュラソーが効いていた。ブラックフォレストは、ココア生地に生クリームとチェリーがサンドされている。削りチョコによってあしらわれており、オーソドックス。アップル タルトタタンは果肉感があり、酸味が中々に強い。やや効き過ぎのきらいもあろうか。 フルーツコンポートカクテルには、黄桃、メロン、パイナップル、イチゴが使われていた。 全体的にどれも、見た目がよく、味もしっかりとしている。 店内は広い。テーブル間隔は広く、床は赤紫の絨毯。吹き抜けになっており、天井は遥か高い。ガラスが一面に張られており、光量が多かった。ソファ席もあり、椅子はどれも座り心地がよい。BGMにはクラシックが流されていた。のんびりと寛げる空間だ。 客は10代後半以降からである。女性が7割を占める。ほとんど全てが食べ放題客であった。 補充と片付けは早い。ただ、ドリンクのサーブに関しては、あまり気が利いているとは言えなかった。 氷菓が1品もなく、ドリンクは別料金で値段も安いとは言えない。それでいて、ドリンクのサーブに気が利かないのは残念である。 だが、味、種類数、補充、居心地はどれもよい。料理台が広く、実演やセルフクッキングもあり、演出面も合格だ。これならば、通常料金でドリンクを付加したとしても、十分に満足ができるはずだ。 今後も、このレベルを維持していただきたい。また以前と同じように、デザート食べ放題の素晴らしさを伝えていっていただければ、幸いである。
|