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ヒルトン東京ベイ1階のラウンジで行われている、ケーキ食べ放題。当日はベリーフェアであった。食べ放題は毎日行われている。 アクセスや店内の様子は前回のレポートをご覧になっていただきたい。 コーヒーと紅茶はオーダー方式である。 種類数は、全部で40種程。ケーキ食べ放題の中では、多い方だ。サンドウィッチに偏ってはいるものの、軽食類も少なくはない。サンドウィッチ類は入れ替わり制であった。クレープとワッフルが実演だ。 ベリー系の割合は多かった。だが、注意をしていなければ、ベリーフェアと分からない程度かも知れない。 味について。蟹かまサンドウィッチは、シュー生地で蟹かまサラダをサンドしていた。味付けはマヨネーズが中心だ。クロックムッシュには、焼き色がしっかりと付けられている。ポピーシードロールには、レタスとベーコンとがサンドされていた。 アップルショーソンは、アップルジャムがフィリングだ。パイ生地がさっくりとしており、香ばしい。ちなみに、ショーソンとはスリッパのことである。ポピーシードクグロフは、ポピーシードの香りが豊か。かために焼き上げられている。 季節のフルーツタルトには、タルトレットの上にカスタードクリームが絞られていた。そこに、イチゴ、メロン、パイナップルが置かれ、生クリームが添えられている。タルト生地は、残念ながら、やや湿気ていた。フルーツシュークリームは、小さめだ。生クリームが絞られ、イチゴとパイナップルが載せられている。 チョコレートファッジケーキは、しっとりとしたクラシックショコラだ。生地は柔らかく、甘味と苦味との調べがよい。ラズベリークレープミルフィーユは、ラズベリーの香りがまずまずだ。クレープ生地が層を成しており、口当たりは軽妙。 全体的に、どれもおいしくいただけた。簡易的なメニューは、ほとんどない。ただ、フェアの芯が通っていないこともあり、目玉となるメニューは特に見当たらなかった。 BGMには、洋楽POPSが流されている。客はファミリーが中心だ。食べ放題客が9割以上を占める。そのうち、女性は6割を占めていた。 補充はよい。ただ、時に、軽食類には滞りが見られた。片付けは早い方だ。 種類数は多い方だ。デザートだけではなく、軽食類も豊富である。店内の居心地もよく、補充や片付けもよい。優雅にケーキ食べ放題を楽しめることは、間違いない。 ただ、フェアに関して忠実であったかどうかと問えば、よい回答は得られまい。ベリー類は多かったものの、全体の印象となると、あまり強くないのだ。特別に派手な実演がなかったことにも、起因するだろう。 目立つことそれ自体が、目的ではない。だが、わざわざコンセプトを設けているのだ。従って、もう少し華やかさがあってもよい。 現段階でも、依然としてレベルは高い。だが、もう少し上を目指し、より努力をしていただけるのであれば、幸いである。
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