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表参道のフランス料理店で行われている、ランチ食べ放題。食べ放題は毎日行われている。 最寄り駅は表参道や明治神宮前。表参道から一つ道を入ったところにある、美しい白い洋館が同店だ。 種類数は25種程。種類数は少なくない。冷菜類が豊富だ。実演も行われている。ただ、温菜類が1種類しか用意されておらず、しかもサーブ方式で分量も少ない。従って、やや物足りなさが残る。 豚の角煮と十穀米は、豚肉が柔らかく脂の旨みが現れている。滋味が感じられた。コンソメスープは、タマネギの甘味が体に沁み込んでいくようだ。 クランチコカとは、スペインのグリッシーニのことである。プレーンと炭であろうか、2種類が用意されていた。エビとアボカドには、オレンジ効くが載せられている。全体的にオレンジ風味で、酸味があった。エビとホタテのパプリカマヨネーズ和えでは、ベビー帆立が使われている。パプリカマヨネーズは魚介に合う。本日のカルパッチョは、タイにイクラが散らされていた。サーモンマリネは厚めにカットされている。オレンジ風味で軽い仕上がりだ。やりイカにはラタトゥイユが詰められていた。チャービルが載せられている。 スパニッシュオムレツは串が刺さっており、ピンチョス風に供されていた。ベーコンやピーマンなど、たくさんの具材が混ぜられている。ローストビーフは物静かで旨みがあった。ローストポークはさっぱりとした後口だ。インゲンが添えられている。 ほうずきの実はよい香りで、軽い甘味と酸味とを伴う。淡黄色で、割と水分がある。 ガトーショコラは濃厚だ。リンツァートルテは香辛料の香りはそれほど強くない。チーズケーキの底はココア風味のビスケットである。ファウンテンがあるので、フルーツや焼き菓子を浸して食すのがよい。 どのメニューも丁寧でおいしく、体に優しい印象だ。デザートは小さ過ぎて食べ応えが失われている。カットサイズは今の4倍にしても全く構わないだろう。 店内は広い。テーブル間隔は広く、床はきれいなタイル。シャンデリアが吊り下げられており、テラス席も調えられている。テーブルは白のクロスであった。BGMにはジャズが流れており、雰囲気によく合う。 客層は30代半ば以降が中心。女性が8割を占める。 補充は早い方だ。片付けもよい。従業員は丁寧である。 前菜類が豊富だ。見た目にも美しく、味もよかった。洗練された雰囲気であり、まさに「隠れ家」や「異空間」といった形容に相応しい。従業員の接客もよかった。 ただ、温菜が1種類しかない。ボリュームが少なく、しかもサーブ方式だ。物足りなく感じられる。温菜類を増やしても、同店のコンセプトに反しはしないだろう。値段は安くないだけに、もう少し温菜の充実を図っていただきたい。
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