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東中野にある小さなレストランで行われているランチバイキング。最寄り駅は東中野駅である。南方向に山手通りを行くと、右手に見えるはずだ。駅からは近いのだが、ひっそりと佇んでおり、隠れ家的な印象である。 150円を追加すればドリンク飲み放題となり、350円を追加すればドリンク飲み放題とデザート食べ放題となる。当日は、後者のコースをオーダーした。 種類は全部で10種ほどである。数は少ない。オヤジ系ランチバイキングの中でも少ない方だ。ただ、料理はまだよい。何故ならば、どれも手作り感があり、ただ頭数を揃えるために作ったという印象を受けなかったからだ。しかし、デザートは違った。残念ながら、簡易的な印象を受けた。わざわざ料金を追加しただけに、ちょっと寂しい。 味について。親子丼は卵がとろりとしている。甘すぎないところがよい。ところどころに現れる椎茸が広がりをみせ、ポイントとなっている。グラタンはクリーミーであった。ただ、チーズが弱い。クリームシチューには、豚肉、たまねぎ、ニンジン、じゃがいもが使用されている。じゃがいもは少量だ。シチューの甘味と肉の脂がよく感じられる。どこかしら、懐かしい味だ。筑前煮は具財が大きめであった。デザートは、プチケーキ類がどれも凍っている。そのために甘味が殺されており、正確な味がよく分からなかった。 店内はあまり広くない。だが、余計なものが置かれていなかったので、スッキリとした印象だ。床はフローリングであった。木造り感があって、優しい。テーブル間隔は広めである。名前の冠に「お食事&”パーティー”」とあるからなのか、BGMにはダンスミュージックが流されていた。「Upside Down」などのノリのよい曲だ。正直な話、あまり合っていないだろう。 客は地元客が多いようだ。みんな非常にラフな格好をしていた。遠くから遊びに来て、食べている客は少ない。 補充は普通だ。ただ、全体的にあまり回転していなかった。プラスティック製カバーで料理の保存に努めていたのはよい。だが、どのプチケーキも凍っていたのは気になる。従業員は丁寧であった。 駅からは近いのだが、穴場店のようにひっそりと構えている。種類は少ないのだが、料理は丁寧で印象的だ。しかし、デザートは簡易的であり、それほどよい印象が持てない。ゆったりとして居心地はよい方なのだが、そこへノリのよい曲が流される。 飲み放題やデザート食べ放題を加えなければ、値段は安い。それで、家庭的な料理を食べられるのであれば、よいだろう。
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