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赤坂エクセルホテル東急の3階で行われているケーキバイキング。1日につき3部の構成である。当日は「マロンデザートフェア」が行われていた。 料理が4種、デザートは20種に満たない程度だ。料理は数が少ないし、軽食だ。だが、甘味からの解放には、これで十分だろう。デザート類はマロンが多いのだが、マロンのフェアというよりは秋のフェアである。少ないが和菓子も用意されていた。 種類は少なくない。だが、実演やセルフクッキングなど、目玉となるようなものは用意されていなかった。 味について。ピラフは鮭、卵、ベーコン、ネギ入りであった。風味はそれほどでもないが、ネギが効いている。名札には確かにピラフと書かれてあった。だが、ネギが入っているし、ちょっとパラパラとしており、チャーハンのようだ。スパゲッティーは舞茸、チキン入りであった。トマトソースはピリ辛である。ピロシキは手頃な大きさであった。1口とはいかないが、2、3口もあれば食べ切れる。食べ易いのはよいのだが、フィリングが弱い。 紫芋ようかんは、あまり芋っぽくなかった。小豆がちょこんと載っている。栗ようかんに載せられていたのは、ハーフサイズの栗だ。こちらは通常のようかんである。渋皮付栗のタルトは甘味が強い。だが、ほんのりとほろ苦さも残る。さつま芋のパウンドケーキと書かれてあったものは、さつま芋のタルトのようだ。とても芋っぽくて、密な香りだ。ミルフィーユはパイ生地が少なかった。グラスに入れられており、パイ生地が飾り立てられている。ミルフィーユというだけあって、底の方にはちゃんとカスタードクリームが待ち構えていた。マロンプリンは、カスタードプリンの上にマロンペーストが絞られているだけである。アイスクリームには、横に置かれてあったマロンクリームをトッピングするのがよい。 どれも見た目はよい方だし、おいしく食べることができた。似たようなものがなかったのはよい。 店内であるが、デザートバイキングでは、スクエアダイニングの手前にあるカフェスペースが用いられていた。平日のランチバイキングは奥の方で行われる。 床はフローリングであった。重みのある木造りの雰囲気だ。明かりは優しめであった。テーブル間隔は広い。BGMにはフレンチポップスが中心に流されている。バックバーには「I.W.Harper」「Ballantine's」が置かれてあった。酒の種類は多くないようだ。落ち着いていて上品なムードである。 食べ放題の客は、20代以降の女性が多い。非食べ放題であれば、ビジネスマンも見受けられた。 補充や片付け、水のサーブなどは、まぁまぁだ。特に早いというわけではない。メニューには全て名札が付けられていた。 デザートの種類は少なくないし、テーマに沿った内容だ。軽食類も一応は用意されている。味や見た目もよい方だ。居心地もよい。ただ、やはり値段は安くない。この価格帯であれば、もっと客を楽しませる必要があるだろう。セルフクッキングや実演が全くないのは、寂しい。次回のフェアでは、演出面をもう少し考えてもらえたら嬉しい。
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