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芝離宮の汐留ビルディング1階にある、自然食店。ランチに食べ放題が行われている。基本的に、メインプレートを1つ注文して、お惣菜やデザートが食べ放題になるシステムだ。ただ、平日に限って、メインプレートが付かず、制限時間60分が課された、より安いコースが用意されている。当日は後者を選んだ。 最寄り駅は、大門、浜松町。駅の北口に出て、東へと進む。道路を挟んで芝離宮と対峙しているのが同ビルである。駅からは近い距離だ。 種類数は全部で30種以上。種類数は多い方だ。ただ、同じような食材を使ったり、揚げ物が多かったりした。加えて、前菜類が多い。デザートも簡易的なので、印象としてはそう多く感じられなかった。 白米は千葉県産ふさおとめの米である。1997年に誕生し、食味が高く、早生米として知られている。カレーは具材に乏しく、中辛で単調。もやしのナムルは胡麻油臭くない。グリルトマトのバジル風味は、バジルの香りはまずまずで、トマトもほんのりと甘味が差す。 なすの天ぷらには、万能ネギと天つゆがたくさんかけられている。ごぼうの天ぷらは軽い塩味が付いており、ごぼうの力強さを堪能できる。金美人参とは、あまり臭くなく、柔らかくて甘味のあるニンジンのことだ。レホールとは仏語で、ホースラディッシュ、つまり、西洋わさびを意味している。 マンゴープリンと黒ごまプリンはかためで、プルプルとする。プロフィットロールのシュークリームのフィリングは、アイスシューのように冷たく凍っていた。 素材類はどれも品がよく、簡単な味付けでそのままでもおいしく食べられる。ただ、似たような食材や調理方法が多いので、飽きるのも早い。 店内は広い方だ。テーブル間隔には余裕があり、床はフローリング。窓が大きく張られており、ビルの外が見える。天井が高くて気持ちがよい。BGMにはオールディーズの曲のメロディだけが流されている。 分煙になっており、奥が喫煙席となっていた。だが、天井が高く、間仕切りにも隙間が多いので、煙が禁煙席にまで流れて出て来る。これでは分煙を成していない。ヘルシー志向の自然食店なので、禁煙するくらいの方がよいだろう。 客層は30代前半以降が中心。女性が8割を占める。思ったよりも男性客がいた。 補充は早い方だ。料理が空のままにされていたことはない。常に状態がよいものが供されていた。皿の片付けもよい方だ。 肉や魚が食べたかったり、色々な料理が食べたかったりする場合には、向いていない。おいしい野菜を食べたいのであれば、利用してみるとよいだろう。
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